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住宅建築 No.496(2022年12月号)

住まいと環境

住宅建築 No.496(2022年12月号)
試し読み
著者 建築思潮研究所
ジャンル 電子版 > YONDEMILL対応 > 住宅建築
雑誌 > 住宅建築 > 2020年代
出版年月日 2022/12/01
雑誌コード 0523112
判型・ページ数 A4・140ページ
定価 2,640円(本体2,400円+税)
在庫 在庫あり

「環境」という言葉から住まいを考えるとき、具体的にどんなことが思い浮かぶだろうか。例えば、温熱環境に配慮して住まい手が心身共に快適に暮らせる場所をつくることや、気候風土に適した素材を使い魅力的な地域の風景の一つとして住まいを考えることは大切な視点の一つと言える。そしてこれからは、住まいの中の環境だけでなく、住まいを支える大地や生物、地球そのものに目を向けることがより重要になるだろう。例えば、建築するときにできるだけゴミを出さない、長く使い続けられる素材を使う、メンテナンスや再利用がしやすいつくり方を考える、土中環境の整備を行う……。このようにさまざまな視点と広い視野で「環境」を捉え家づくりに生かすことが、住まい手にとってもより快適な住まいに繋がってゆく。今回の特集では、設計者・つくり手・住まい手の実践から「住まいと環境」を考える。


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特集
住まいと環境

建築は一本の木  矢野智徳

多様な生命を育み、共に生きる場所
屋久島の家  設計=WAKUWORKS

座談・住まいと土中環境  落合俊也×冨田亨祐×和久倫也

既存のコンクリート擁壁を活用し、健やかな環境をつくる
風土と共に育つ家  設計=パッシブデザインプラス/冨田亨祐+冨田倫世

森と人の未来をつくる木造キャビン
SANU 2nd Home 河口湖 1st
 設計・施工=ADX/安齋好太郎

インタビュー
解体までをデザインし豊かな森を育む  安齋好太郎

土に還る住まいづくり
明野の高床  設計=能作文徳建築設計事務所

土間と版築を現代の住まいに
武士の家
 設計=大橋建築設計工房/大橋秀三

原初的な住まいのかたちを求めて
葉山の家3  設計=堀部安嗣建築設計事務所

人の暮らしを包み、風景の一つとなる住まい
新発田の家  設計=堀部安嗣建築設計事務所

大きな環境と小さな環境  文=堀部安嗣


特別記事
建築家・大岩剛一とわらの家

人と自然を繋ぐストローベイル・ハウス
蓬莱の藁舎  設計=大岩剛一住環境研究所

「わらの家」という物語 —命と繋がる家づくり—  文=笠木和子
友 大岩剛一の自邸「住処=スミカ」  文=大隈哲
大岩剛一先生から受け取った大事なこと  文=奥田絋太朗

住まいと庭
山の原風景を取り込み地域材の循環をつくる
森町一宮の家  設計・施工=扇建築工房/佐藤友也

緑地公園の風景に溶け込む深い軒の住まい
酒津の家  設計=トリムデザイン/稲垣年彦+大賀環子

中庭が多様な場と家族を繋ぐ
箕郷町の家  設計=HIRO建築工房/伊藤昭博


連載
INTERIOR -Work Well Each Other- 第26回
Feaster House  MIKI KAKASHIMA

手描き図面に込めた想い 第11回
林雅子の建築 その5
「崖の家」後編  監修・文=白井克典

書評
セバスチャン・サルガド+イザベル・フランク 著、中野勉 訳
『わたしの土地から大地へ』(河出書房新社、2015年)
 評者=内藤廣


プロフィール
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